急性腰痛症
多くの方はぎっくり腰といいますが、正式には、急性腰痛症と言います。
西洋では「魔女の一撃」とも呼ばれるほど、急激に起こる強い痛みが特徴です。
一般的には、筋肉の異常が原因になると言われており、
物を持ち上げたり、身体をひねったときに突然起こるとされています。
他にも、くしゃみやせきなどがきっかけで起こることもあり、以前からの筋疲労や骨盤のゆがみやストレスによって
悪くなった姿勢が腰に負担をかけてしまってたことが原因です。
なりやすいタイミングとしては、季節の変わり目や気圧の変化の大きい時に起こりやすいです。
特に、寒くなる時が要注意です!!!
アイシングが大事
炎症を起こしている状態なので、強い痛みがあるときはアイシングをしましょう。
なるべく早く対処することが早く痛みをとるために重要で、アイシング後に落ち着いてからの施術が一番良いです。
痛くてもお仕事があるときなどは骨盤ベルトをしましょう。
間違っても、お風呂に入ったり、マッサージをして、温めたりしないように!
そんな治療法もありますが、痛みがひどくなることが多いです。
慢性腰痛の方は、温めて楽になりますけどね。
痛みがやわらいできたら、冷却から温熱に切り替えて、血行を良くして、筋肉をほぐしましょう。
ぎっくり腰になりたてが勝負です。